赤ちゃんの便秘の原因
母乳育児をしている人の中には、赤ちゃんの便秘で悩む人も多いかと思います。
しかし、赤ちゃんの場合は、たとえ便の出が悪くても心配する必要はありません。
母乳は消化吸収がいいのでカスになるものが少ないため、排泄物が少なくなります。
また、便はある程度の量が溜まらないと出ないので、溜めてから出す赤ちゃんもいるのです。
赤ちゃんの場合は、たとえ数日便が出ていなくても、
出た便が柔らかいものであればそれは便秘とは言わないのです。
もし数日便が出なくても何日かに1度は自然に便が出て、出た便が柔らかい、
そして出ない間に機嫌が悪くなったり、ミルクの飲みが悪くなったりしていないようであれば、
そのまま様子をみていても大丈夫です。
便が出ないことを母乳不足だと言われる場合がありますが、
母乳不足はあくまでも赤ちゃんの体重とおしっこの回数で判断します。
便秘の場合はその子の体質的なことが原因であることも多いです。
赤ちゃんの便秘解消法
ただお腹が張って苦しそう、時々泣きながらいきむ、ミルクの飲みが悪くなったような場合は、
以下の方法などで便を出してあげるお手伝いをしてあげて下さい。
・白湯、もしくは白湯を飲まないようなら5%の砂糖湯を飲ませる。
(50ccのお湯に砂糖、又はグラニュー糖を2.5g溶かす)
・6ヶ月以降の時期であればプルーン果汁を飲ませる。
(ベビーフード、もしくは市販のものを白湯で薄める)
・薬局でマルツエキス(麦芽糖)を買い、説明書き通りに白湯で薄めて飲ませる。
・うつぶせにさせて腹筋を刺激する。
・おへそを中心に「の」の字にマッサージする。
・混合の場合はミルクの銘柄を変えてみる。
これらでダメなら浣腸をします。
この時期の浣腸は癖になることはないので安心です。
・綿棒浣腸
大人用の綿棒にベビーオイル、オリーブオイルなどをつけて赤ちゃんの肛門に2~3cm押し入れ、前後に動かして刺激する。
(綿棒の綿の部分だけでなく思い切って深めに入れて刺激することがポイント)
・市販のイチジク浣腸
子供用の10ccタイプを買い、1歳未満の赤ちゃんの場合は半量を使用する。
それでも出ない場合は残りを追加する。
またこれでも出ない場合は肛門付近のウンチの水分が少なくなっていてコロコロになり、
それが栓になっている可能性が強いです。
赤ちゃんが泣きながらいきんだりする事があれば、
肛門を見てみると固いウンチが見え隠れしている場合があります。
そういうときは、大人用の綿棒などを使い肛門から見える便をかき出してやると、
後から奥の軟らかい便が出やすくなります。

